「この子は、何を伝えたいんだろう?」
赤ちゃんと過ごしていると、ふとこんなふうに感じることはありませんか?
- 泣いているけれど、理由がわからない
- あやしても、反応が薄い気がする
- ちゃんと向き合えているのか不安になる
毎日お世話をして、抱っこして、話しかけているのに、「これで合っているのかな?」と迷ってしまう瞬間。
これは、決してママのせいではありません。
赤ちゃんは「何も伝えていない」わけじゃない
赤ちゃんは、まだ言葉を話せません。
でも実は、一日中たくさんのメッセージを送っています。
- 表情
- 声のトーン
- 体の動き
- 手足の力の入り方
ただ、大人が思っているよりもそのサインはとても小さく、さりげないもの。
忙しい育児の中では、「見逃してしまう」のが当たり前なんです。

大切なのは「何かしてあげること」より「受けとること」
赤ちゃんとの関わりで大切なのは、何か特別なことをすることではありません。
- じっと見てみる
- 声に耳を傾ける
- 触れたときの反応を感じる
ほんの少し、立ち止まって「今、どんな気持ちかな?」と意識するだけで、関係は変わっていきます。
ふれあいの中には、たくさんのヒントがある
抱っこ、スキンケア、おむつ替え。
毎日のふれあいの中で、
- 体がゆるむ
- 目が合う
- 声を出す
- 逆に嫌そうに体を反らす
こうした反応はすべて、赤ちゃんからの大切なメッセージです。
「気持ちいいよ」
「今はちょっとイヤだよ」
「もう少しゆっくりがいいな」
言葉はなくても、ちゃんと伝えてくれています。

メッセージを受け取れると、育児が少し楽になる
赤ちゃんのサインに気づけるようになると、
- 泣いても少し落ち着いて向き合える
- 「どうして?」と自分を責めなくなる
- 親子の時間が、穏やかに感じられる
完璧にわかる必要はありません。気づこうとする姿勢があるだけで、十分です。
今日からできること
今日からできるのは、とてもシンプルなこと。
- 触れる前に、赤ちゃんの顔を見る
- 声をかけてから、触れる
- 反応をひと呼吸分、感じてみる
それだけで、赤ちゃんとのやりとりは少しずつ変わっていきます。
赤ちゃんが送ってくれている小さなメッセージを、ぜひ今日から、少しだけ意識してみてくださいね。

